丁寧な英文メールを書こう!
27 6月 2014, Posted by 英会話 in
ビジネスにおける英文メールの必要性・需要性がますます高まってきています!
しかし、日本人は結論からメールを書いているつもりが、まだまだまどろっこしく、読み手からすると【何が結論か分からない!!】と判断されている可能性があります。
また、丁寧にお願いしたつもりでいても、不足していたり…
自分は社内で英語のやりとりを日々しています。
最近入社したばかりなので、フィリピン人のプログラマーも先輩です^^;;
丁寧な英語を心がけてはいましたが、全然違う方向性に行っていました(泣
【Please】とお願いすれば丁寧な表現になるとは大きな誤解です!
「金曜までにそれを送って下さい」
Please send it by Friday.
自分が相手より力関係が明らかに上である場合は前出の表現でも問題ないかもしれませんが、持ちつ持たれつの平等な関係の場合、相手に前向きに協力してもらうためにもう少し単語の選び方に配慮が必要でしょう。
Could you send it by Friday,please?
この場合になると相手はYes,Noの両方の選択が与えられており、丁寧な依頼文を言えます。しかし相手の立場が自分よりかなり上の場合や依頼の仕事内容が難しい場合、日本人が学校で丁寧な表現として学んだCould you――でさえ相手の気分を害するリスクはゼロではありません。
どうすればいいかと言えば、相手にノーと断る余地を与える表現に工夫するべきなのです。例えば、“I wonder if I could ask you to send it by Friday.”や、“I would be really grateful if you could send it by Friday.” これらは相手に十分敬意を払った言い方と言えます。
丁寧に伝えたい時はpleaseではなくI would〜 を活用していきましょう!!
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Erika Kukita
参考サイト PRESIDENT Online