あけましておめでとうございます、Zenです。
フィリピンのセブ島にあるIT留学、英語留学のグローバルITアカデミーでのインターン研修をしております。
今年もよろしくお願いいたします。
フィリピンでの生活は8か月目に突入するものの英語力の向上は著しい向上はありません。
むしろメキメキと下がっているような気すらします。
現在、グローバルITアカデミーさんで月に1回TOEICの模試を受けさせていただいており、先月半ばに2回目の模試を受けさせていただきました。
1回目よりも2回目のスコアの方が下がってしまい、改めてこの問題と直面することとなりました。
フィリピンに来る前は、仕事でも日常生活でも英語を使うので英語をグングン上達するイメージを持っていたのですが、思うように向上させられていないのが現状です。
なぜだろうかと考えてみました。
*会話慣れはしても、自分のボキャブラリーの範囲内で話してしまう。
*仕事で手いっぱいで、休日も英語以外に勉強することがあるため、なかなか英語の勉強の時間がとれていない。
*暗記をしていない。(フィリピン人スタッフは「暗記なんかする必要ない。使っているうちに身につく」と言いますが、
この間同じ悩みを持つ友人と話していて、暗記は大事だという結論に至りました。)
「英語の勉強の時間が取れていない。」って一番大きいですよね。
ということで、今回は英語力向上の目的も兼ねて、英語の問題を出したいと思います。
( )の中に入る単語を選んでください。
Q1. The company predicts a revenue growth of ( ) under 20% for the next year.
- Well bit C. few D. much
Q2. The changes proposed for the assembly process will ( ) bring down the overall cost of production.
- recently ultimately C. formerly D. currently
Q3. The keynote speech was more than an hour long, but it was so fascinating that it ( ) my attention the entire time.
- Held saved C. took D. went
Q4. The law firm ( ) an increase in clientele over the last year since its well-publicized court victory.
- is experiencing experiences C. has experienced D. will experience
Q5.The organizers worried that there would not be enough ( ) at the venue for all those who had registered to attend.
- Slot facility C. room D. seat
Q1 正解A
和訳 その会社は、次年度における収益の伸び率は20%をかなり下回ると予測している。
解説 空欄直後のunderを強調する副詞として、Aのwell「かなり」を選択する。Dのmuch「はるかに」も副詞だが、much, more, difficultのように比較級を強める場合などに用いられる。Bのbit「少し」は名詞。A bit[
ちょっと」の形で用いると、副詞的に働くことができる。Cのfewは「ほとんどない」という意味の形容詞。
Q2 正解B
和訳 組み立て工程に対して提案されている変更は、最終的に製造費全体を抑えることにつながるだろう。
解説 選択肢は すべて<時>に関する副詞なので、問題文の時制を確認する。未来を表す助動詞willがあるので「最終的には」という意味のBのultimatelyが適切。Aのrecently「最近」とCのformerly「以前」は完了または過去時制、Dのcurrently「現在」は現在時制の文で用いる。
Q3 正解A
和訳 その基調演説は1時間以上続いたが、とても面白く、その間ずっと私の関心を捉えていた。
解説 空欄後のmy attentionに注目し、holdの過去形であるAのheldを選ぶ。hold one’s attentionの形で「~の注意を引き付ける」という意味になる。Cのtookは「Xから~の注意をそらす」という意味を表す場合に、take one’s attention off Xの形で用いる。
Q4 正解C
和訳 その法律事務所は広く報じられた勝訴以来この1年間、依頼人の総数が増えている。
解説 選択肢には時制の異なる動詞が並んでいる。問題文には、過去から現在までの<時>を表すover the last year「この1年間」と<起点となる時>を表すsince「~以来」があるので、現在完了時制を表すCのhas experiencedが適切。
Q5 正解C
和訳 その会場には参加登録をした人全員が入れるだけの十分なスペースがないのではないか、と主催者たちは懸念していた。
解説 選択肢はすべて単数形の名詞だが、空欄の前にも選択肢にも不定冠詞aがない点に注目する。限定する修飾語も冠詞もなしに単数形で使えるのは不可算名詞なので、Cのroom「(空いている)場所」が正解。Aのslot「細い穴」、Bのfacility「設備、場所」、Dのseat「席」はすべて可算名詞
フムフム、勉強になりますね。
この調子で勉強していけるといいなぁ(若干弱気)。
Zenでした。