~した方がいいのでは?と言いたい時は….
11 3月 2014, Posted by 英会話 inA: Professor Kimber, you asked me to come by?(キンバー教授、お呼びですか?)
B: Uh, hi Kei, thanks for coming by to see me.(やぁ、ケイ、寄ってくれてありがとう。)
B: Uh, I noticed that you’ve been seemingly very tired recently. Is everything okay? (最近かなり疲れているようだが、大丈夫かい?)
A:Yeah, I’m alright. I just haven’t been getting much sleep recently. I really need to get good result on this project.(ええ、大丈夫です。ただ最近あまり寝れてないですね。本当にこのプロジェクトでいい結果を出さないといけませんので。)
B: Yes, I understand that you want to achieve a lot, but you’ve got to take care of yourself, too.(なるほど、君多くのことを達成したいのはわかるが、自分の体も大切にしないといけないよ。)
B: So, I’m going to give you an extension on your project to help you with this.(だから、このプロジェクトについては締め切りを少し延ばしてみよう。楽になると思うよ。)
A: Really?
B: Yeah, but there’s a catch. I’d like you to take the time to catch up on sleep.(ああ、でもただ一つ、その時間を使って寝不足を解消すること。)
さて、今回は教授が担当学生に対して~した方がいい、とアドバイスしているダイアローグですね。さっそくターゲットセンテンスを見ていきましょう。
太字のところですが、I’ d like you to take~という表現が使用されていますね。would like toが「~すること」と命令文のように訳されていますが、wouldって、丁寧な表現じゃなかったけ?と思われる方といらっしゃるかも知れませんね。実は、この表現は立場が上の人が、下の人に対して半ば命令のように使用する表現となっています。丁寧さがかえってそうしたニュアンスを出していると理解して下さい。
ですので、この表現を友人同士で使用すると少しunnaturalに聞こえるようです。この点は注意しておきたいですね。
他の表現としては I think it’s a good idea for you to~ やI want you to~も使用されます。
またよりカジュアルな表現としては、 You should take a break. やTake it easy.(楽にやれよ。)などが使用されます。シチュエーションによってしっかり使い分けたいですね。
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