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Git Command: FETCH&PULL

15 12月 2016, Posted by zen in GITA, フィリピン, プログラミング, 言語
FETCHのイメージ画像

こんにちは、Zenです。

フィリピンのセブ島にあるIT留学英語留学のグローバルITアカデミーでのインターン研修をしております。

今回はFETCH とPULLの手順をご説明したいと思います。

 

FETCH

 

FETCHとは、「読み出す」「取ってくる」などの意味を持っています。

FETCHによって、コラボレーター(他のチームメンバー)が作った新しいBranchとデータをリモートリポジトリからローカルにダウンロードすることができます。

 

FETCHの手順

 

1.まずgithub.comにログインし、FETCHしたいBranchがあることを確認します。

2.Eclipseを開きます。

Project nameの上で右クリックし、Team>FETCH from Upstreamへと進みます。

FETCH from Upstreamをクリックします。

Eclipseの画面でProject nameの上で右クリックし、Team,Fetch from Upstreamへと進んだ画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.取り出したBranchが表示されるので、「OK」をクリックし、FETCHが完了します。

取り出されたBranchが表示された画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これによりリモートBranchからファイルを取り出し、ローカルにコピーを作成し、そのコピーを編集に使用できます。

FETCHはリモートリポジトリからローカルリポジトリに存在しない全てのオブジェクトを取得します。

 

PULL

 

データ容量が大きい場合、FETCHがうまくいかないことがあります。

そういったときにPULLコマンドが必要になります。

これはFETCHが完了したのにローカルに保存されていない時に使用します。

下記がPULLが必要な例です。

PULLが必要な場合の画面表示例

 

 

 

 

 

 

下向き矢印とPULLが必要なファイルの数が表示されます。

該当のファイルの左横には横向き三角「▷」が付いています。

 

PULLの手順

 

1.Project nameの上で右クリックし、Team>Pullへと進みます。

Project nameの上で右クリックし、Team,Pullへと進んだ画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでFETCHが完了します。

次回はGitのコマンドCHECKOUTについてご説明したいと思います。

Zenでした。

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