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Github: CommitとPUSH

14 12月 2016, Posted by zen in GITA, プログラミング, 言語

こんにちは、Zenです。

フィリピンのセブ島にあるIT留学英語留学のグローバルITアカデミーでのインターン研修をしております。

今回はローカルリポジトリへの変更を記録するCommitとPUSHの方法をご説明していきたいと思います。

Commitとは

Git commitはあなたのコンピュータのローカルリポジトリへの変更を記録します。

つまり、特定のプロジェクトをインポートした後、ファイルから何かを変更したい場合は、その変更をローカルリポジトリに保存するために変更をCommitする必要があります。

CommitはPUSHと提携して、後でリモートサイト(Github.com)に保存できるようにする必要があります。

Commitで変更したデータをローカルに保存し、それをPUSHでGithub.comに保存します。 変更をCommitする手順を見てみましょう。

 

1.最初に、リポジトリにファイルを追加します。

リポジトリの上で右クリックし、ファイルを新規作成します。

新しいHTMLファイルを追加する画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

2.次に、任意のファイルネームを入力し、「Finish」をクリックします。

今回は「index」という名前のhtmlファイルを作成しました。

新しいHTMLファイル追加画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.そして、何でもいいので、何か内容を入力します。

ここでは”This would be my first commit and push to github.com”と入力しました。

新規追加したHTMLファイルに内容を追加する画面の画像

 

 

 

 

 

 

4.その後、Github.comのリモートリポジトリにファイルをCommitしてPUSHする必要があります。

まず、Commitしましょう。  右クリック> 「Team」>「Commit」をクリックします。

リポジトリの名前の上で右クリックし、Team,Commitまで選択された画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.Github.comでCommitしたいファイルを「Unstaged Changes」から「Staged Changes」へDrag and Dropします。

そしてCommit messageを追加します。今回は、「My first Commit in Github.com」と入力しました。

次にAuthorとCommitterを入力します。AuthorとCommitterはgithubユーザー名とメールアドレスです。

最後に、「Commit」をクリックします。

Commit messageやAuthor,Committerを入力する画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.Commitしたら、リポジトリから(NO-HEAD)という表示が消え(※初めてCommitしてPUSHする場合)、masterに変更されます。

これでプッシュする準備が整いました。

リポジトリの名前から"NO HEAD"という表示が消えている画面の画像

 

 

 

 

 

次にPUSHをしていきましょう。

PUSHとは

PUSHとは、最新のCommitをリモートサーバに転送することや、新しいBranchとデータをリモートリポジトリにPUSHすることです。

あなたのプロジェクト/ファイルにCommitした変更は、それをPUSHするとGithub.comにアップロードされます。

変更をCommitしたら、リモートリポジトリ(Github.com)にPUSHする必要があります。

これは特に、チームメイトがコードを見たい場合や変更が必要な場合には非常に重要です。

さあ、手順を見ていきましょう。

1.リポジトリの上で右クリックし、Team>Push Branchへと進みます。

リポジトリを右クリックし、Team, Push Branchへと進んだ画面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「Next」をクリックします。

Push Brabchをクリックした後のPush to Remote画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.「Finish」をクリックします。

Push Confirmation画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.「OK」をクリックします。

Push完了画面の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでCommitとPUSHは完了です。

それではGithubに戻ってリポジトリを確認してみましょう。

1.Githubにログインし、該当のリポジトリ名をクリックします。

リポジトリをクリックする画像

 

 

 

 

 

2.Graphsをクリックします。

Graphsを選択する画面の画像

 

 

 

3.「Network」をクリックします。

Networkをクリックする画面の画像

 

 

4.ここから、マスターである最初のブランチをチェックすることができます

(デフォルトでは、コミットしてプッシュする最初のマスターブランチが作成されます)。

コミットされたプッシュファイルのドット(●)をクリックします。

ドットをクリックしている画像

 

 

 

 

 

 

5.最後に、Commitしたコードやファイルをチェックすることができます。

CommitしたファイルがGithub上で表示されている画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

次回は他のユーザーが作成した既存のリポジトリをインポートする方法をご説明したいと思います。

それではまた!Zenでした。

 

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