IT初心者の成長日記 3rd Week-WordPressのローカル環境
20 2月 2017, Posted by GITA, WordPress, インターンシップ, フィリピン, プログラミング in無性にジャンクフードが食べたくなって、フィリピンではマクドナルドよりも人気のあるらしいJollibeeというハンバーガーショップに行こうとして結局マクドナルドに落ち着いてしまうHIDEです。
セブでの生活も3週目に入り、ようやく私生活でも仕事でも慣れてきたためか心に余裕が出てきました。
仕事ではついにワードプレスを使ってウェブサイトを作る機会も・・・。
そういうわけで、今回はワードプレスのローカル環境を立ち上げてみたいと思います。
ローカル環境とは・・・
ウェブサイトを制作し、お客様へ納品するまでにはいくつかの段階を踏む必要があります。
というのも、お客様のウェブサイトにバグがあってはいけないのでチェックをする必要があるからです。
今回立ち上げるローカル環境がその第一歩目です。
さて、早速立ち上げてみましょう。
1.こちらからダウンロードをします。
zipファイルがダウンロードされるため、それを解凍して新しく作成したフォルダに移します。
こちらのフォルダに移します。
移す場所は、Cドライブのxampp→htdocs→作成したフォルダ(test1)の中です。
2.xamppを起動
windowsの方は、xamppというアプリケーションをインストールしておきましょう。
上の2つをスタートさせます。
ApacheとはWebサーバーのソフトのことです。
My SQLとはデータベースのことです。
つまり、ウェブサイトを立ち上げるにはサーバーとデータベースが必要になるのです。
3.”localhost/phpmyadmin”のアドレスへ行き、データベースを作成
データベース名は任意のもの。照合順序のところは”utf8_general_ci”を選べば間違いないでしょう。
4.Wordpressのインストールのために必要なファイルを作成
このフォルダの中に”wp-config-sample.php”というものがあるのでそれを複製し、
名前を”wp-config.php”というように書き換えます。
これを開きます。すると・・・
こちらにある3か所を書き換えます。
まずは
datebase nameを”3で作成した名前”
usernameは”root”、passwordは入力しなくて構いません。
それでは”作成したデータベース”を検索してみましょう。
すると・・・
continueをクリックします。
必要事項を記入したら左下にあるInstall WordPressをクリック。
すると・・・
最後にVirtual hostを作成しておきます。
※2017/02/21更新
指摘を受けての更新ですが、最後にVirtual hostを作成してもウェブサイトは立ち上がらないとのことでした。
再度トライしてみて、正しい情報を更新したいと思います。
※2017/02/22更新
ご指摘を受けて、再度フォルダをチェックしたところ
このフォルダの中に”Wordpress”と名のついたファイルが入っていたため、最後にVirtual Hostを書き換えてもウェブサイトが立ち上がってしまったということが判明しました。
つまり、最後に書き換えたところで何も影響が無かったのです。
本来は、データベース作成時にVirtual Hostを作成しておかなければなりません。
これは1つのサーバーに複数のドメインを持つための方法で、色々なものを共有することができます。
一番上を見てもらうと、ファイルの場所がわかると思います。
この中の一番下の行に”127.0.0.1 test1.localhost”と打ち込みます。
さらに
こちらも1番下の行に
この3か所を書き換えて保存します。これで必要なステップは完了です。
今週の土日はこのローカル環境立ち上げに凄く苦労しました・・・。
まだまだ分かっていないところばかりなので、説明は不十分ですが
わたし自身の復習のために書かせていただきました。
今週は実践する機会が多くなりそうでワクワクしています!
また、ワードプレスだけでなく、HTMLやCSS、さらにはPhotoshopについても書いていけたらなと思います。
今週も早寝早起きで頑張りましょう!
HIDE
Virtual hostは先に設定しておかないと動作しないはずですので、その辺りの挙動の落とし込みお願いします!