
こんにちは、Zenです。
フィリピンのセブ島にあるIT留学、英語留学のグローバルITアカデミーでのインターン研修をしております。
今日はWord Pressのプラグインの一つである”Contact Form7″を使って作るお問い合わせフォームの、メール設定の手順をご説明したいと思います。
メール設定では、お客様からコンタクトフォームが送信された時の受信先の設定と、
お客様へのお問い合わせを受付けした旨のお知らせメールの設定ができます。
1.メールタブをクリックし、メール設定画面を開きます。
2.フォームタブで使用したタグをメール設定で埋め込むことができます。
例えば、[your-name]はコンタクトフォームでお客様が入力したお名前、
[your-email]ではお客様が入力したメールアドレス、
[menu-797]ではお客様がプルダウンメニューから選択したお問い合わせ内容、
[your-subject]ではお客様が入力した題名、
[your-message]ではお客様が入力したメッセージ本文が表示されます。
(※前々回の記事から引用)
3.送信先に自分のメールアドレスを入力、送信元に相手先の名前が反映されるよう[your-name]を埋め込み、
その直後に自分のメールアドレスを<>の中に入れます。
4.題名はメールの件名の欄に反映されます。
ここでは、[your-subject]を埋め込んで、お客様が入力した題名が反映されるようにしました。
5.追加ヘッダーでは、 送信先のアドレスで送信元から返信を受け取りたくない場合には
元のメールの “Reply-To” ヘッダーフィールドに、返信を送って欲しいアドレスを指定します。
また、1ヶ所だけでなく複数ヶ所に送信したい場合、CcやBccなどを挿入することもできます。
1行につき1項目を入力します。
6.メールの本文をここで設定できます。
ここではコンタクトフォーム作成に使用したすべてのタグを入れてみました。
7.メール(2)にチェックを入れると、お客様へのお問い合わせを受付けした旨のお知らせメールの設定ができます。
8.メール(2)では、お客様へのお問い合わせを受付けした旨のお知らせメールの設定ができます。
送信先に[your-mail]送信元に自分のメールアドレスを入力し、必要に応じて題名、追加ヘッダー、メッセージ本文を入力し”保存”をクリックします。
9. コンタクトフォームに入力して送信すると、
10、自分のところに最初に設定したメールが届きます。
11.コンタクトフォームを送信したお客様にはメール(2)で設定した文面のメールが届きます。
以上です。
フォームで作成したタグが、メール送信にも活用できて便利ですね。
今後も学んだことをシェアして行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最近また歳をとった(といっても1週間以上前ですが・・・)Zenでした。