使いやすいアプリには訳がある☆
26 6月 2014, Posted by ウェブの基礎知識 in
GITAスタッフの茎田です♪
最近はアプリにもはまっています♪
元々、マンガが大好きなのでやたらと読みあさったり、写真を簡単に編集するアプリ等で
一人で黙々と楽しんでいます。
さてさて、本題に入りますw
普段何気なく使っているアプリには、使いやすいアプリには訳があます♪
そこには、UXとUIが考えられています!
先ず、UI(User Interface)について♪
UIデザインの目的は使いやすいシステムを作ること!
◆原則◆
1:一貫性がある
2:頻繁に使うユーザーに近道を用意している
3:有益なフィードバックを提供している
4:段階的な達成感を与える対話を実現している
5:エラーの処理が簡単である
6:逆操作を許している
7:主体的な制御権を与えている
8:短期記憶領域の負担を少なくしている
シュナイダーマンの対話設計における8つの黄金律より
※サービスの捜査官だけではなく、文字や色、画像もUIになります。
使いにくいアプリだとこのボタンを押せばどこにいくの?
頭が『?』だらけになります^^;;
大体はここを押せばあれに繋がるって分かりやすいものばかりですね☆(表現がお年寄りみたいw)
これだけではなくて、最近の傾向としてユーザーがアプリを通して得られる体験や経験までを考慮するUX(User Experience)まで 考えられています。
ユーザーがシステムを使うのは、確かな目的を持って使います。
そして感性的な部分、満足度を出来る限り高めるように、目的達成までの全体プロセスを設計することが重要になります♪
使用前、使用中、使用後を通してポジティブな反応を引き出し、使い続けるようにするのがUXデザインの最終的なゴールとなります。
まとめると
◆大切なことはユーザーを中心に考え、ユーザーにとってポジティブな経験ができるようデザインし て行くこと♪
◆UXとはユーザーがサービスを通して得られる経験とそれに伴う感情のこと
※使いにくい、分かりにくいをいったネガティブな感情も含まれる
◆UIはインタフェースであり、UXの中にUIは含まれる
普段なにげなく使っているアプリは上記のようなことを考えながら作られています♪
利便性だけでなく【感情】【使った経験で何を得るか】考えていきます^^
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Erika Kukita
参考URL