
こんにちは♪
福岡は6月1日に梅雨入りしたのに、あまり雨が降らないです。
水不足が怖いですねー…
話は変わって入社して3ヶ月程経ちました!
デザイナーとして入ったつもりが、やっている仕事はフィリピン人のプログラマーに指示をしたり、少しお客様と連絡をとったりと、どんどん方向が変わっていっています^^;;
でも、フィリピン人のプログラマーとチャットをする中で少し英語を教えてもらったり、
自分が修正して欲しい所がしっかり修正できていたら嬉しいです♪
まだまだ微々たる仕事量ですが、本当のWebディレクターは何しているのだろう?
ってことで調べてみました!
【webディレクターとは??】
ディレクターとは、「監督」や「指揮する人」の意味。
クライアントと現場、デザイナー、プログラマーなどの制作スタッフの間の橋渡しのような役割です。
正確に情報を伝え、相手がきちんと理解しているかを確認することが必要なので、クライアントに対してもスタッフに対しても、打ち合わせを行い相互理解がなされている状態を保つことが良い仕事をする秘訣となります♪
映画監督のようでかっこいい仕事ですねー♪
でも、複数の案件を行うケースが多いのでスケジュールの管理や優先順位を考えたりと大変そう…
では、具体的にどのような能力が必要か?できるWebディレクターの秘訣を書いて行きます♪
其の一 コミュニケーションスキル
先ほども書きましたがクライアントとスタッフの橋渡しの仕事です。
上手く伝える能力も必要ですが、聞き出す能力も大切です!
相手がクライアント、スタッフどちらの場合でも、普段からのコミュニケーションは密にしておきましょう。
思い違いや勘違いが少なくなりますし、作業の「段取り」を整えたり変更したりするときにも非常に役立ちます。
また、クライアントからなんでHPを作成するのか?目的を聞き出すことも私は大切だと思います^^ お店であればこんなお店にしたい!こんなお客さんがたくさん来てくれたら…など思いクライアントの思いをのせて素敵なHPにしたいです♪
気持ちが入ると良い物ができるので♪色々、お話してぴったりの物を提案しましょう☆
其の二 ドキュメント作成スキル
Webディレクターはたくさんのドキュメントを作成しなければなりません。
受注までには、ヒヤリングシート、企画提案書、要件定義書、プレゼンテーションスライド、見積書。
受注後は、サイトナビゲーション設計書、サイトマップ、ディレクトリマップ、ワイヤーフレーム、議事録、スケジュール進捗管理表、などなど…
そんなにいっぱい作るの!!って感じですが、ドキュメントは自分自身のメモだけでなく、プロジェクトメンバーと情報を共有したり、引き継ぎの際の資料になったりします。ミスや二度手間を防ぐ為にも普段から細かくしっかり書いて行きましょう♪
其の三 プロジェクト管理スキル
実際の制作が始まってからのWebディレクターの大きな仕事が、プロジェクト管理。
適切なスキルを持つメンバーをアサインし、必要なタスクを洗い出し、納期に遅れないように日々の進捗を追っていきます。
スケジュールだけでなく、コストの管理もプロジェクトを進めるうえでは大事な仕事。
リソースヒストグラム(工程に対して必要な人員数を記載した表)をもとに、工数ベースで内部見積もりを作成し、実績との差異がないか確認しながら進めます。
其の四 テクニカルスキル
サーバーやネットワークなどのインフラ、HTML/CSSやJavaScriptなどのフロントエンド技術、データベースなどのサーバーサイド技術など、Webサイトにはさまざまな技術が使われています。
実際の構築や実装はエンジニアの仕事ですが、Webディレクターも、エンジニアとテクニカルタームを使った打ち合わせができる程度の知識は必要です。
新しい技術がどんどん出てくるので技術に目を配るようにしましょう♪
其の五 デザインスキル
見やすく、読みやすい、使いやすいWebサイトを作るには、デザインの知識が必要です。
いわゆる見た目のデザインだけでなく、「アクセシビリティ」「ユーザビリティ」など、Webデザインならではの知識も求められます。
デザイナーとのコミュニケーションのためにも、基礎的なデザインの知識は身に付けたいところです。
其の六 マーケティングスキル
Webサイトは完成してしまえばおしまいではなく、公開してからが本当のスタートです!!
ほとんどの企業がWebサイトを持っている現在では、WebディレクターがSEO(検索エンジン最適化)やリスティング広告を提案したり、メールマーケティングやクロスメディアプロモーション、ソーシャルメディアマーケティングに携わったりするケースもあり、Webマーケティングのスキルは武器になります。
各種施策を実行したら、アクセス解析ツールを導入して効果を測定し、改善が必要なところを洗い出しましょう。A/Bテストによるコンテンツの検証、LPO(ランディングページ最適化)、EFO(エントリーフォーム最適化)といったWebサイトを改善するさまざまな施策についても一通りの知識を持っておくと力強いです。
参考URL:
かっこいい仕事ですが大変そうですね…
ちなみにGITA福岡では3日間でWebディレクターの仕事が体験できます。
ワイヤーフレーム作成、取材、フィリピン人スタッフへの指示など英会話を交えて楽しく学べます。
”ITと英語を学べる留学”グローバルITアカデミーはこんな事も勉強できる、グローバル人材育成機関です。